みなさまこんにちは！
アズイズスタイル瀬田・南草津店 トレーナーの田島です(^○^)
今回は朝ご飯を食べるメリットとデメリットをお伝えしようと思います！
普段みなさんは朝ごはん食べていますか？
「朝時間がなくて」や「お腹が空かない」などの理由で朝ご飯を抜く方が多いと思います。
ですが、僕的には朝ご飯は絶対食べたほうがいいです！
なぜかというとメリットよりデメリットの方が大きいからです。
それでは、朝ご飯を抜くメリットを紹介します。
１・時間の短縮・節約になる
朝ご飯に準備や片付けの時間を使って、時間ギリギリまで睡眠ができたりとか自分に使える時間が増えます。
朝ご飯の食材などの消費がないためお金が減らないのもメリットになるでしょう。
２・摂取カロリーを減らす事ができる
これはダイエットをしている方のメリットになります。
朝ご飯を食べない分カロリーがなくなり体重が落ちていくという考え方になります。
次はデメリットについて紹介していきます
１・体脂肪がつきやすくなる
朝から昼まで栄養がない状態で過ごすので、昼食で得られる栄養やエネルギーを飢餓状態にならないように体に溜め込もうとする働きが活発になります。
そうなることで、いつでもエネルギーに変換できるように体に体脂肪として残すので逆に体脂肪を増やしていまう可能性が高くなります。
２・集中力や記憶力の低下
朝食を抜くことで、脳のエネルギー源となるブドウ糖が不足するため、集中力や記憶力の低下につながります。
ブドウ糖は脂溶性のビタミンAやビタミンDと違って、体内に貯蓄しておくことができません。
したがって朝食を抜くことで脳にエネルギーが供給されないため、イライラや勉強、仕事がはかどらないといった弊害を招きやすくなります。
３・血糖値の急変動が起きやすくなる
朝食を抜いた場合、昼食を食べる頃にはインスリン拮抗ホルモンによって血糖値が上昇しやすくなっています。つまりこのタイミングで昼食を食べてしまうと、血糖値が通常よりも高くなるということです。
昼食によって急上昇した血糖値を下げるために、インスリンが大量に分泌され、血糖値を下げようとします。
しかし、今度は大量のインスリンによって血糖値が急激に下がり、その結果としてまた大量のインスリン拮抗ホルモンが分泌されるという悪循環に陥りやすくなってしまいます。
このような血糖値の急上昇、急降下は体への負担も非常に大きく、何より肥満になりやすいです。
４・筋肉の減少
朝食抜きによって脳にブドウ糖を送ることができないようになると、まず肝臓で蓄えられたグリコーゲンが使われるようになります。そしてこのグリコーゲンが枯渇(欠乏)すると、次に筋肉のエネルギーが使われていきます。
筋肉が減少してしまうと、基礎代謝が下がり消費カロリーが少なくなってしまうデメリットがあります。
などのでデメリットがあります。
こう見るとデメリットの方が大きと感じるので僕は、普通の生活をしている方も、ダイエットをしている方も両方朝ご飯をしっかりと食べていただきたいと思っています。
そうは言っても朝お腹がすかない方がいらっしゃると思います。
そんな方はおにぎり１つとプロテインや、果物など手軽に食べれるものを摂っていただきエネルギーの枯渇が起きないようにしてください！
朝ごはんは大切なのでしっかりと食べて一日頑張っていきましょうd(￣ ￣)
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